子どもの片頭痛


あまり認知されていませんが、子どもにも片頭痛が起こります
大人でも起きていられないほどの痛みに苦しむ片頭痛ですが、 子どもにも片頭痛が起きているのですから、対応する大人に認識や知識がないと子どもにとっては非常に辛いことです。
最近になってようやく、子どもの片頭痛がクローズアップされるようになりました。

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大人よりは頻度は少ないですが、3~4歳くらいから頭痛は始まるそうです。
けれども、それくらいの年齢の子どもには、その頭痛を大人に上手く伝えることができません。
小さい子どもは、不機嫌になったり、食欲がなくなったりという現象で訴えています。
そういう場合は、大人が注意して正確な知識で対応するのが一番です。

このサイトは、大人の方に子どもの片頭痛を知ってもらい、 早期に治療するための情報を、片頭痛持ちである管理人の経験を交えながら書いていきます。 皆様のお役に立てたら幸いです。

頭痛について

頭痛は今まで病気としてあまり認識されて来なかったと思います。

日本人の3~4人に1人(約3000万人)が「頭痛持ち」で、そのうち片頭痛を持っている人は約840万人と推定されています。また一般に、片頭痛は男性よりも女性が多いそうです

頭痛持ちでない人には分かりにくいのでしょうが、
頭痛(片頭痛)は本人にとって非常につらいものです。

ですが頭痛を病気と認識していただける医師は、まだまだ多いとはいえないと思います。


頭痛の種類は大きくわけて2種類あります

頭痛は一次性頭痛(機能性頭痛)と、二次性頭痛(症候性頭痛)に分けられます。

cl_005.gif 一次性頭痛は、CTやMRI検査などで頭の検査をしても異常が認められません。
「頭痛もち」といわれる頭痛です。






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cl_005.gif二次性頭痛は、脳や体の病気が原因で発症する頭痛です。
この頭痛には、生命の危険を伴うこともあるので、少しでも変だなと思ったら、脳神経外科で受診することをお勧めします。



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その他、薬物乱用頭痛があげられます。


一次性頭痛

いわゆる慢性頭痛といわれるもので、
生命にかかわる病気ではありませんが、片頭痛緊張型頭痛群発頭痛があります。

従来、頭痛はどちらかというと軽く扱われ、大事にはされてこなかったのですが、
近頃いろんなメディアで取り上げられるようになり、頭痛で苦しんでいる方にとってようやく日の目を見たというところでしょう。

しかしながら、まだまだ世間では「たかが頭痛ではないの?」という風潮があるのが現状です。
「頭痛は立派な病気!」なのでであり、適切な治療が必要なのだということを広く知っていただきたいと思います。

慢性頭痛の共通点は・・・


二次性頭痛(症候性頭痛)

二次性頭痛は、脳や体の病気が原因となって発症します。


くも膜下出血・脳出血・脳腫瘍・脳梗塞・慢性硬膜下血腫・髄膜炎・モヤモヤ病・
三叉神経痛・副鼻腔炎・脳下垂体腫瘍・甲状腺機能府中 進症・甲状腺機能低下症などがあげられます。


命にかかわる危険な病気が原因となって、片頭痛を起こしている可能性も考えられますので、少しでも二次性頭痛が疑われる場合は、脳神経外科を受診される事をお勧めします。

どんな症状の時が危険なのか、
以下に二次性頭痛の原因となる病気の概要を記しておきます。



子どもに多く見られる二次性頭痛の原因となる病気

二次性頭痛の原因となる病気で、大人はもちろんですが、
子どもにも多くみられる病気があります。


まず、cl_005.gif 副鼻腔炎です。

これは一般に蓄膿症といわれています。
副鼻腔の中で炎症が起こり膿がたまる病気です。
症状としては鼻づまり、膿性の鼻汁、頭重感があります。
子どもにも多い病気なので、正しい治療が必要です。

cl_005.gif 甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの分泌機能障害によって産生が低下し、血中の甲状腺ホルモンが低下する病気です。幼少時に発病した場合はクレチン病と呼び、成人に発病した場合は粘液水腫と呼びます。

cl_005.gif 脳下垂体腫瘍(ラトケのう胞)

脳下垂体にできる腫瘍ですが、多くは良性の腫瘍です。
腫瘍の性質によって巨人症や先端巨大症、クッシング症などを引き起こすこともあります。

cl_005.gif モヤモヤ病

能動脈の奇形で末端がだんだん細くなって閉塞するため、血流を補おうとして動脈の末端に細い血管が作られる病気。その血管像がタバコの煙がモヤモヤしているのと似ていることからこの名前が付けられました。
通常中高年40~50歳に多いのですが、4~5歳位に発症することもあります。

cl_005.gif 甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)

甲状腺機能亢進症は甲状腺から甲状腺ホルモンがたくさん出過ぎるため、
体内の細胞の新陳代謝が過剰に高まる病気です。

この病気の発見者の名前から「バセドウ氏病」と言われています。
動悸や多汗、疲れやすく、体重減少、暑がりでイライラするなどの症状がありますが、
よく知られているところでは、眼球突出があります。


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