片頭痛の判断はこうする
子どもが頭が痛いと訴えた時の判断法です。
片頭痛の可能性が高い症状
片頭痛の発作が起きている子供は、動くと頭が余計に痛くなるのでじっとしています。
動くと余計に痛いので、家庭でも、学校でも普通の日常生活が出来ません。

その上
以下の症状のいずれかひとつでも
あらわれていれば、まず片頭痛の可能性が高いです。
・光を眩しがる、音を嫌がる、においに過敏になる。
・吐いたり、下痢したりの腹部症状がでる。
・突然頭が痛くなる。
・数時間でケロッと治っている。
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次に二次性頭痛の判断法も載せておきます。
何らかの病気が原因ですから、少しでもおかしいと思われたら直ぐに神経内科・脳神経外科で受診することをお勧めします。
子どもに多くみられる二次性頭痛の原因となる病気
二次性頭痛の可能性が高い症状
熱がある。後頭部から首にかけて硬直しているようだ。
常に頭が痛い。失神することもある。
朝起きた時に頭を痛がり、吐気や嘔吐もある。それが徐々に悪化しているようだ。
起きていられないほどの激しい頭痛を訴える。
子どもに片頭痛発作が起きた時は
片頭痛発作が起きた時は起きているのも辛いものです。
じっとしているだけでも、音や光に反応し余計に痛みが増します。カーテンを引いた部屋で横になるのが一番の対処法です。もちろん処方された薬があれば、なるべく早く飲むといいです。また、市販の薬を飲ませるのなら、子ども専用の鎮痛剤を飲ませることが重要です。

薬のところでも書きましたが、大人の鎮痛剤を量を減らして飲ませないようにしてください。
大人と子供の同じ名前の鎮痛剤でも成分が違います。
ご両親へのお願い
子どもの片頭痛は起床時に多くみられ、また、数時間でケロッと治ってしまうことも多いので、「仮病」ではないかと疑って、無理やり学校に行かせる親御さんもいるかと思われます。
ですが、片頭痛の子どもに学校へ行けとAいうのはあまりにも酷なことです。
数時間じっとしていたら治まることも多いので、家でしばらく様子を看てあげて欲しいと思います。
保健室の先生へのお願い
頭痛は良くある症状のように思われますが、片頭痛発作が起きたら体育はおろか、授業に出るのも苦痛です。いろんな表現で頭痛を表す子どもですが、よく話を聞いてあげていただきたいと思います。
熱がなくても片頭痛は病気なのです。カーテンを引いて、静かに起きるまで寝かせてあげてください。
起きた頃には大分と症状は軽くなっていることが多いようです。