市販の薬
薬局に行くと、たくさんの鎮痛薬(頭痛薬)が売られています。
大人もそうですが、子供が頭痛を訴えた時、真っ先に痛み止めとして、
市販の薬を飲ませて様子をみるのではないでしょうか?
市販鎮痛薬の効用としては、命名通りの痛みを抑えること
に限られます。
他の根本的な治療には効果がありません。
ただ、今まさに痛がっている場合は、
痛み止めとしてやはり飲ませたほうが良いと思われることもあるでしょう。
市販鎮痛薬の主な成分は、アスピリン、エテンザミド、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどです。
ここで、ひとつ注意点をあげておきます。
それは、大人の市販薬である鎮痛薬と子供の市販薬の鎮痛薬の成分は違うということです。
予防薬と頓服薬
他の病気がない一次性頭痛の片頭痛の治療には、
痛みを起こりにくくする予防薬による治療と、
頭痛が起きた時に、その症状を抑える頓服薬による治療を行います。
片頭痛の頻度が高く、そのために休みがちになる場合は、
予防薬の治療を受けたほうがよいでしょう。

予防薬を服用することで、数週間で片頭痛の頻度や痛みが軽減されてきます。
子供に処方される予防薬は、ぺリアクチンという抗セロトニン薬等それぞれの症状にあったものを
医師に処方してもらってください。
また、平成13年8月31日から、トリプタンという頭痛の特効薬が処方されるようになりました。
これは、それ以前の治療に主に使われていた薬とは違い、
根本的に片頭痛を抑えることによって効果が現れるというものです。
トリプタンの種類